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by lovegaijin

iPodとは、Apple社製の小型ミュージックプレイヤーです。

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iPodとはApple社製の小型ミュージックプレイヤーです。
写真は、一番安価な「iPod shuffle」です。
Apple社=マッキントッシュのイメージですが、Windowsパソコンでも使用できます。

音楽の媒体は、急激ではありませんが、ゆるやかにそして着実に変化しています。
具体的には、
販売媒体:LPレコード→CD→ネット販売(まだ日本ではあまり普及してない)
再生媒体:カセットテープ→CDまたはMD→MP3プレイヤー等のHDD(ハードディスクドライブ)プレイヤーまたはフラッシュメモリープレイヤー
といったかんじです。

MDの売上は、昨年と比較して25%減少とのニュースがヤフーに載っていました。CDで直接聴く人はともかく、私のようにMD派だった人は、HDDにシフトしていると考えていいでしょう。

では実際どうやって音楽を管理するのでしょうか?
具体的にステップを踏まえ説明します。

1.音楽をパソコンに取り込む

今まではMD等に直接録音していましたが、まずは全てパソコンに収録します。何も考えずに。今のパソコンはHDDの容量が大きいですし、不足した場合でも外付けのHDDもかなり安く売っています。収納力はほぼ無限と考えていいでしょう。

とりあえず自分のもっているCDを全部取り込みます。
ここで、Apple社が無償配布している【iTunes】を使うと便利です。
かなり使いやすいですし、iPodもコレをベースに動いていますので、買った際には完全連動できます。私は使っていませんが、Apple社のネット販売ストアにも直接アクセスできますので利便性が高いですね。
特に便利なのが、最近のCDならアルバム名や曲名、アーティスト名を自動的に取得してくれる点です。おそらくストアで販売しているデータベースから取ってきているのだと思います。曲名が入力できるから、とMDを買ったものの入力が面倒だと感じている人にはもってこいですね。

2.聴きたい音楽を選択する。

新しいアーティストのアルバムを買ったらそれを聴きたいし、それから自分が好きなベスト版を作る人も多いでしょう。このように、自分が好きなものを選び出すことを「アセットマネジメント」といいます。

iTunes】の場合は、「プレイリスト」を作成します。
作業は基本的にドラッグ&ドロップです。まずプレイリスト(フォルダのようなもの)を作り、その中に自分の好きな曲(音楽ファイルのショートカットと考えます)をどんどん入れます。そしてその中で順番を変更したり、飽きたらリストから削除したりします。ここでの削除はあくまでもリストからの削除です。ショートカットを削除するのと同じですので、元の音楽は消えません。後日また入れたくなれば、プレイリストに追加すればよいのです。

3.聴きたい音楽を外に持ち出す。

そして聴きたい音楽を外に持ち出すのですね。iPodなら曲数の多いプレイリストか、複数のプレイリストを入れればいいです。iPodの容量が大きな場合は、全ての音楽を持ち出すのもよいかもしれませんね。

流れとしては、こんなかんじです。以下、若干技術的なことを記載しておきます。

MP3のほか、AIFF、WAV、AAC、Apple Losslessなどをサポートしています。最近よく言われていますMP3プレイヤー+αと考えてもらっていいです。さまざまの形式のファイルを再生できるわけです。
ちなみにiPodの標準は、「AACオーディオファイル」です。
が、CDから取り込む場合は自動的にこの形式になりますので、あまり深く考える必要はないですね。

iTunesとの連携が強力なのが利点で、ライブラリの音楽はもちろん
iTunes Music Storeで購入した音楽も、iPodへスムーズに転送でき
持ち運ぶことが可能です。

2005年10月13日、初代モデルからさらに小さく、2.5インチQVGA液晶を搭載し、H.264とMPEG-4の動画再生が可能になった、第5世代iPodを発表しました。これからは動画の時代が来ると思います。それを踏まえた戦略といえますね。
by lovegaijin | 2005-11-26 04:09 |    ①どんなもの?